一般公開用「学光」冬号
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学光ひろば福岡県光友会代表 佐々 道人ACTIONLight of Learning Square 2022年11月23日に、3年ぶりとなる福岡県光友会総会を開催いたしました。これまでは対面での開催でしたが、コロナ禍で活動が停滞する中、昨年末よりZOOMでの懇談会を重ね、今回、オンラインでの総会を35名の方が参加し、開催しました。 福岡県光友会は、それぞれの地域で勉強会や励まし合いを継続しております。北九州では、亀井副指導員を中心に毎月勉強会を開催し、個別にレポート作成等について、助言をしてくれています。福岡では、在学生、卒業生が自分の合格レポートを持ち寄り、励まし合える集いを継続して開催しています。筑後でも田中指導員と卒業生が個々に在学生に励ましオンライン開催11全国各地で光友会活動が開催されています。いくつかの活動の様子をお伝えします。を送っています。 今回の総会では、亀井副指導員から「レポート合格への重要ポイント」として、合格するレポートを書くための具体的なアドバイスがありました。また、佐藤指導員が「労苦と使命のなかにのみ人生の価値(たから)は生まれる」との創立者からの指針を忘れずに頑張っていきましょうと激励。その後、3人の方が活動報告しました。 福岡の西幸子さんは、地元大学を退学後、地域の通教卒業生に励まされ、通教に入学。コロナ禍でも勉強ができる環境がある喜びを実感し、大学の教員からの励ましで小学校教員を目標に。卒業、教員免許取得を目指して頑張っています。 北九州の大村千鶴子さんは友人と励まし合いながら、北九州の勉強会に参加してリズムをつくり、見事に卒業を勝ち取りました。現在、社会教育士資格を目指し、科目等履修生として挑戦をしています。 塚本健児さんは、牧口常三郎先生有縁の筑後在住を誇りに、学校の先生になりたいとの夢を目指して、通信教育部に入学。夏期スクーリングで出会った仲間から啓発を受けて、無事に卒業、教員採用試験にも合格し、現在、柳川市で日々、子供たちの幸福のために奮闘しています。 続いて鈴木学長より、創価大学の魅力と最近の話題の紹介があり、世界に広がる創価教育の推進者としての誇りと使命を胸に力強く進んでもらいたい、今後も一人でも多くの方にこの陣列に加わっていただきたいと挨拶がありました。最後に砂原創友会福岡県支部長が、通教の学修は苦労も多いと思いますが、学んだことを胸に勝ち超えていこうと激励されました。 会合終了後には、グループにわかれての懇談会を行い、卒業やそれぞれの目標実現に向けての出発の場となりました。福岡県光友会総会

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