一般公開用「学光」冬号
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青森県光友会参与 飯田 真悠宮崎県光友会副代表 瀧本 定子ACTIONACTIONオンライン開催オンライン開催LIGHT OF LEARNINGvol.312 2022年11月5日に青森県光友会としてオンライン交流会を開催しました。前月の10月1日にコロナ禍以降初となるオンライン交流会を開催。その際に参加してくださったのは2名でしたが、2回目となるこのたびはさらに4名の方が初めて参加してくださり、青森県光友会からは6名、さらには県を越えて和歌山県光友会代表の西風さん、光友会全国副 宮崎県光友会は、毎月の学習会を15年以上継続しています。当時、中途退学される方が多く、宮川達実指導員のもと、サポート体制の強化を皆で決意し、月1回の学習会がスタートしました。結果、多くの卒業生を輩出することができました。 2019年6月、「卒業の目処が立ちました!」と毎月参加されてきた76歳(当時)の柴田公秀さんから報告がありました。柴田さんは、教育学部在学中に4度の脳梗塞で倒れ、後遺症の中で卒業を勝代表の新井さん、大学職員の髙橋さんも含め全10名で開催することができました。 少人数ではありますが最大のメリットは、おひとりおひとりに近況などをお話ししていただけることです。自己紹介をしながら秋期スクーリングを受講中の方、卒業間近の方、学習に苦戦している方など、皆さん様々な状況ではありましたが、それぞれの決意や創立者への思いを胸に、ありのままで頑張ろう、と互いに励まし合い、語り合いました。 また、職員の髙橋さんには「学光ポータル活用術」のコーナーも担当していただきました。通教での学修に必須となっち取られました。柴田さんの体験は、多くの方の励みになり、勇気の波動が広がりました。そしてたいへん嬉しいことに、創立者池田先生が、同年の夏期スクーリング開講式のメッセージで、柴田さんのことをご紹介してくださったのです。 創立者は、「『学び続ける人』は、常に若々しい。『学び続ける人』は、決して行き詰まらない。『学び続ける人』は、必ずや栄光の道を勝ち開くことができる。(中略)」と、指針を示してくださいました。 コロナ禍の困難な状況下でも続けた学習会は、本年1月より通教事務室と連携し、全国に先駆けてオンラインで実施しています。現在は、毎月第3日曜日の夜た「学光ポータル」で何ができるのかを画面共有で説明して、学習サポートの便利な機能があることを紹介してくださり、学習の後押しとなる情報も得られる集いとなりました。 これから季節は寒さ厳しい冬になりますが、オンライン交流会は今いる場所で参加できるとても便利な交流です。青森県光友会では、今後も月に1度のリズムで交流会を開催していき、同郷の励ましのネットワークを広げ、互いに学の光を照らし合える場を皆さんと作っていきたいと思います。に開催していますが、毎回、近況報告や質疑応答など、和やかな雰囲気の中で行われ、各人の学修の進捗にも効果が出ています。 宮崎県光友会は、使命深き一人ひとりが、お互いに励まし合いながら、通教の「負けじ魂」で前進してまいります!青森県光友会交流会宮崎県光友会学習会

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