2023年度 入学案内パンフレット
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理系の力を活かせる学部で周りの刺激を受けながら学びを進めていますscmonocE fo ytlucaFiPOINT 1学べる内容生活に必要なものを生産し流通させる経済活動の歴史、仕組み、法則など経済学部・教授齋藤 之美創立者が心から大切に思われている通信教育部生と、ともに学べることを有難く感じています。スクーリングで拝見する皆さんの熱心に学ぶ姿に、いつも感動しています。皆さんにとって通信教育部で学ぶことが有意義なものとなるよう、今後も精進していきます。POINT 2身につく能力問題発見・解決能力と論理的思考力、コミュニケーション力通信教育部・准教授加納 直幸新型コロナウィルスの世界的流行は、私達に大きな課題を投げかけました。世界中の一人一人が密接に関係し合い、繋がっていることをあらためて証明したのです。病気や戦争の原因となりうる「貧困」を、人類の歴史、SDGs等の視点から考察します。POINT 3ここに活かせる公務員、営業職、金融など仕事を問わず身につけた基礎知識を実社会で応用できる21経済学部石井 優大さんINTERVIEW経済学部を選んだ理由は?大学受験に失敗し、途方に暮れていたときに両親から創大通教の存在を教えてもらいました。周りに通信制の大学に行く友人もおらず、迷いもありましたが、コロナ禍の影響で通学制の大学もほとんどオンライン授業になり、そこで友人が頑張っている姿を見て、自分も通教へ入学することを決意しました。もともと理系出身なので、少しでも数学的知識を活かせる学部にしたいと思い、経済学部を選びました。学ぶうえで心がけていることは?年度初めにしっかりと計画を立て、スケジュール管理をして学んでいます。通教には、僕よりずっと年上の方も多く、勉強を始めるのに遅いということはないと実感しました。そうした方々が熱心に学ぶ様子に刺激を受け、自分も頑張ろうという気持ちが湧いてきます。一言アドバイス自分で時間を作って勉強をしていくので、大変だと感じることもあると思いますが、息抜きをしながら、自分のペースで無理せず勉強を進めてください。一緒に頑張りましょう!経済学科経済学コース ミクロ経済学私たち消費者あるいは生産者は何をどれだけ購入あるいは生産するのか、そんな日常の経済行動にはどのような意味があるのか、そして経済全体とどのようにつながっているのかを考えていきます。受講後は、私たちを取り巻く経済活動がこれまでとは一味違って見えてくることでしょう。担当教員からひとこと実社会で役立つ経済分析力を養う授業内容ピックアップ開発と貧困の経済学経済大国・日本は、果たして「貧困」と無縁なのであろうか。貧困とは何か。そして豊かさとは何かについて学び考察を深めていくことが、よりよき日本そして国際社会建設へのスタートラインだと考えます。最新の動向に注目しつつ学んでいきます。担当教員からひとこと経済学部

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