2023年度 入学案内パンフレット
23/32

法学部で得る知識や知恵を会社や身近な生活で活かしていきたいと思います fo ytlwaLucaF法学部・教授松田 佳久POINT 1学べる内容多くの法律科目はもちろん、法律とは不可分の関係の政治学等の科目も幅広く学べるFPの知識は金融機関等での業務だけではなく、ご自身の人生においてもとても役立ちます。業務上負傷したとき、会社をやめたとき、自宅を購入するとき、相続に直面したとき、年金をもらうようになったときなど。3級に合格できたら、次は2級にチャレンジしましょう。POINT 2身につく能力客観的なものの見方や考え方を身につけ、法的な観点で問題を考察する力(リーガルマインド)法学部・教授岡部 史信働き方改革関連法の施行や雇用流動化の一層の進展、さらに長引くコロナ禍と戦争による世界経済の影響で、雇用関係が大きく様変わりしてきて雇用不安が増大してきている今日、労働法を使いこなせる必要性がますます高まってきています。楽しみながら、労働法の仕組みや、職場のルールやマナーについて学んでいきましょう。POINT 3ここに活かせる生活上有用な法律の基礎知識だけでなく仕事にも活かせる専門的知識を身につけることができる法学部竹本 美奈子さん22FP(ファイナンシャルプランナー)入門Ⅰ国家資格であるFP(ファイナンシャルプランナー)3級に合格するために必要なことがらについて学びます。具体的には公的年金を含む社会保険、生命保険・損害保険、債券・株式、所得税、不動産、相続などを勉強していきます。INTERVIEW法学部を選んだ理由は?創価女子短期大学を卒業し、職場でも中堅社員となり、昨年は社内女性初の第二種電気工事士を取得しました。そんな中、創立者の著書を読み、通教生が懸命に勉強されている様子を知って、もう一度創価教育の中で学びたいと思うようになりました。法学部で得られる知識や知恵を、会社や身近な生活で活かしていきたいと考えています。創大通教だから得られたことは?リアルタイムスクーリングは、パソコン越しではありますが、まるで教室で授業を受けているような気分を自宅で味わっています。全国そして世界の同じ目標を持つ皆さんと授業を受け、意見交換をするなど、私一人、孤独に勉強しているのではなく、年齢・地域を問わず、ともに創立者のもとに集まる生涯学習の場であることを実感します。一言アドバイス創立者は「危機は未来創造のチャンス、不撓不屈の『学光』の道を」とおっしゃっています。まずは一歩踏み出し、入学してみてください。今までにない日常が始まり、見たことのない景色が見えてきます。法律学科法律学コース 担当教員からひとこと法律を学ぶことにより客観的なものの見方、考え方が身につく授業内容ピックアップ労働法労働法の仕組みや理論を正確に整理します。そのうえで、実際の労働現場で生じたトラブル事例を取り上げ、その解決に向けての視点や考え方など検討していきます。こうした作業を通じて、労働法の基礎知識や理論を実際の職場で応用できるレベルになることを目指します。担当教員からひとこと法学部

元のページ  ../index.html#23

このブックを見る