2024 入学案内パンフレット
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※現在、文化庁は日本語教師を国家資格化する「登録日本語教員(仮)」制度の準備中です。詳細は決まり次第、ホームページ等でご案内します。ファイナンシャル・プランナー(FP技能士)は、家計にかかわる金融、税金、投資、教育資金、年金、相続などの知識を備えた専門家のことです。相談者の人生設計や目標を実現するための資金計画を一緒に考え、サポートしたりアドバイスします。 ファイナンシャル・プランナーの資格は1級から3級まであり、3級では、その基礎知識を学びます。学修した内容は、ご自身やご家族の生活にも大きく役立ちます。一般的に実務にスキルを活かせるのは2級以上となりますが、3級に合格することで2級の受験資格を満たします。合格実績2級:4名3級:22名(2023年10月現在) 対策内容文学部人間学科の卒業および日本語教員に関する科目を修得することにより、「日本語教育機関の告示基準(法務省入国管理局策定)」第1条第 1項第13号イで求められた日本語教員の要件を満たすことができます。詳細はホームページを参照してください。主な活躍の場経理業務に必要な知識をはじめ、財務諸表を読み解く力、企業の財務状況を理解する力、さらには経営管理・経営分析をする力など、「簿記原理」「工業簿記」「株式会社簿記」の3科目を学修することで「日商簿記2級」レベルの知識を学べ、試験対策としても有効です。科目内容社会福祉主事は、福祉事務所の現業員として採用される方に求められる資格(任用資格)です。地方公務員試験に合格した後、各自治体役所に配属された時に名乗ることができます。ただし、現在は福祉系の民間企業などでも採用基準のひとつとして、「社会福祉主事任用資格」を求めるところもあり、福祉施設等で勤務する際の資格として有利に働くことが多いと言われています。取得方法法学部専門科目「ファイナンシャル・プランナー入門I・II」はファイナンシャル・プランナー(FP技能士)3級の合格を目標とし、特にファイナンシャル・プランナー試験の学科試験に焦点を当て、その問題を解きながら学修を進めます。人生100年時代に役立つライフプランニングやリスクマネジメント、金融資産運用、タックスプランニングや不動産、相続・ 事業継承について学びます。検定試験の申込み、受験は各自で行います。「簿記原理」・・・・企業の財務諸表を作成するための一連の手続きを学びます。「工業簿記」・・・・原価計算の基礎を学び、『日商簿記2級』の工業簿記に対応した内容を学びます。「株式会社簿記」・・株式会社の資産,負債,純資産,収益,費用に関する会計処理を学び、 『日商簿記2級』の商業簿記に対応した内容を学びます。厚生労働大臣が指定する社会福祉に関する科目の中から3科目以上の単位を修得し卒業すると、社会福祉主事任用資格が取得できます(「社会福祉法」第19条第1項第1号)。国内外の日本語学校・小中学校等の教育機関、NPO法人など※他学部でも学修可能<詳細はこちら>11法学部文学部経済学部全学部ファイナンシャル ・プランナー(3級)※試験対策日本語教員日商簿記(2〜3級)関連科目社会福祉主事任用資格資格取得について

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