福島県光友会の様子福島県光友会では、みんなが安心して学修に取り組むとともに、学友同士のネットワークづくりができるように、オンラインの交流会を開催しています。福島県は広大で、学友が一堂に会するのは大変ですが、オンラインならどこに住んでいても移動の心配がなく、誰でも参加できると好評です。ほかにも個別に電話連絡をして学修の悩みや不安などを聞き、励まし合って勉学に取り組む活動や、指導員と連絡を取り合って光友会のみなさんの状況を確認する家庭訪問なども行っています。これからも福島県光友会は、東日本大震災で得た「人とのつながりが大きな力を発揮する」をモットーに、みんなで力を合わせて学び、卒業を勝ち取っていきます。成澤 広子さん 福島県光友会代表髙橋 秀一さん 宮城県副指導員待望の会場での光友会総会4年ぶりの対面夏期スクーリングでの学光祭!27創立者により命名された光友会は、各都道府県を一つの単位として、卒業を目指して励まし合っていく学生のための組織です。勉強会や総会の開催など、地域の特色を活かして活動しています。学友とつながることが学び続ける力になります東日本大震災後の避難生活の中で、困難を乗り越えるために学びが力になると考えて、創大通教の教育学部に入学し、自分自身、大きく成長するとともに学友との交流が財産になったと感じました。その後、コロナ禍でオンライン授業となり、学修の方法で悩む学友の力になりたいという思いから、再び通教の文学部に入学。福島県光友会でオンライン交流や学習相談、懇談会などを行っています。夏のスクーリングで、県出身の72歳の方が「学友のために尽力したい」と涙ながらに語っていたことにも感動しました。通教生の学修が進むよう、学修相談やアドバイスをはじめ、光友会の勉強会や総会の開催などのサポートも行っています。学生に寄り添い様々な面でサポートします学生を一人にさせないよう、学修の悩みをしっかり聞いてアドバイスし、少しでも心が軽くなるようにと願ってきました。光友会の集いでは地元メンバーと悩みや苦労を共有するとともに、レポート作成について相談にのることができたのも有意義でした。今後も通教生の皆さんに「創大通教で過ごした時間が私の原点であり、宝です!」と言ってもらえるように様々な面でしっかりサポートしたいと思います。そして一人でも多くの方が卒業できるように、ともに歩んでいくつもりです。光友会こう ゆう かい指導員学生生活サポート
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