世代や地域を超えて、多くの仲間が学ぶ創価大学通信教育部。入学の目的やその後の進路も様々です。働きながら勉強し、仕事に活かす人 。家族や友人と励まし合って学び続ける人。学びの目標を達成するだけでなく、 新たな道を見つけた人もいます。現在、在学中のみなさんも、自身の世界を広げる多彩な学びを体験しています。40歳を迎え、今の職場で働き続けることもできましたが、子どもに関わる仕事に就きたい、そして尊敬する創立者のもとで人間力を磨きたいと強く思い、創大通教に入学しました。働きながらレポートを書き上げるのは本当に大変ですが、同じ目標に向かって、悩みながらも歯を食いしばって挑戦する仲間と出会い、先生方やスタッフの励ましにも支えられて頑張ることができています。卒業後は子どもたちと一緒にみんなが安心して過ごせる学級をつくっていける小学校教員となり、誰一人取り残さない創価教育を体現したいと思います。創価女子短大卒業後、就職し、現在は中学生の子どもを育てながら、企業の広報の仕事をしています。世間でも「人生100年時代、リスキリングが必要」といわれるようになり、仕事の上でも役立つ「社会教育士」の資格取得に興味を持ちました。また、思春期真っ盛りの息子や職場、友人などとの関わり方で判断に迷う場面も多くなり、人の心への寄り添い方について、創価の教育学から学問的に学びたいと感じ、「とにかく始めてみよう!」と思い切って入学しました。仕事や家庭、地域活動でも忙しい毎日のため、スクーリングを中心に学習計画を組み立てながら、移動時間やお昼休みも使って学修を進めています。創価大学の教育学は「すべての人の幸福のための教育」という、創立者の精神が息づいていていることを実感します。この学びを根底に身近な皆様と関わらせていただき、より良い社会の構築に貢献していきたいです。07東京都在住東京都在住小島 強さん木幡 美佐子さん同じ目標に向かう仲間の存在が挑戦し続ける力の源になっています思春期の子どもをはじめ、様々な人との関わりのなかに創価の教育学を活かしていきます働きながら学ぶ子育てしながら学ぶ学びのカタチ在学生の声
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