第50回創価大学・第38回創価女子短期大学 卒業式3文学部奥田 信子 さん経済学部竹前 和美 さん法学部窪内 隆梓 さん教育学部新井 玲子 さんりゅうじ還暦を前にリスタートする決意から、「エイッヤー!」の心意気で通教にチャレンジしました。難解な課題に尻込みしそうになることもありましたが、隙間時間を活用して必死に学び、かけがえのない4年間を過ごすことができました。なかでも昨年の最初で最後の夏期スクーリングでのキャンパスライフは最高の思い出です。また、創大のステートメントである「Discover your potential 自分力の発見」は、自分を鼓舞させ、勉強の楽しさを教えてくれました。通教事務室のみなさまはじめ、多くの方々の応援のおかげで卒業できたことに感謝の気持ちで一杯です。まずは日本語教師の国家資格取得を目指し、創大生としての誇りをもって、素晴らしい創大の魅力をアピールしていきます。 「大きくなったら創価大学にいらっしゃい」と幼少期に創立者から励ましを頂き、高校卒業後は家の事情で就職の道を選びましたが、時を経て入学を決意。この4年間、創立者との誓いを胸に、仕事との両立で大変な中でも懸命に学習に取り組むことができ、結果「首席賞」を頂けて、創立者ならびに教えてくださった先生、また学友や家族に感謝の気持ちでいっぱいです。コロナ禍の入学だったこともあり、オンライン授業が続きましたが、昨年4年ぶりに対面で行われた夏期スクーリングに大感動! 「創価大学でまだまだ勉強したい。創立者の想いを学びたい。」という思いが強く、この春からは再び法学部に入学します。これからも報恩感謝の心で生涯学びの道を歩み続けます。期待に胸を膨らませて入学したものの、卒業までの7年間は、日々の仕事や様々な忙しさを言い訳に、机に向かうことを避ける自分との戦いの日々でした。この度の卒業にあたり、ありがたくも首席賞を頂くことができました。この結果は、自分自身に勝ち、一つ成長できたものであると実感しています。通教は孤独との戦いです。私自身、幾度となく学友から励ましを受け、学友が日々挑戦する姿をみて、自らを鼓舞してきました。ですので、オンラインだろうがリアルタイムだろうが、どんどん学友を作ってください! 何事にも積極的な姿勢が、通教の可能性を大きく開いていけると確信しています。 生涯、向学の精神を忘れることなく、創価大学の魅力を多くの人に伝えていきたいと思います。人生に行き詰まり、池田先生が創立された最高学府に行こう!と決意し入学。我が家で私を含め4人の大学生がいる時期もあり、仕事・家事・介護・社会貢献をしながら未知の学問を理解することは苦闘の連続で、諦めの心とせめぎ合う日々でした。レポートへの先生方のコメントに涙し、事務室職員の皆様・通教先輩の深い励まし、家族や友人が最大の味方となって支えてくれたお陰で、介護福祉士の資格取得や、念願の教育職に転職することもできました。私にとっての「学は光」は、自他共に「生きる力」を輝かせる宝となり、未解決だった人生の課題が次々と解決できました。人生最後の日まで学び続け、社会貢献と価値創造の道を生き抜いてまいります。 〜最優秀の成績で卒業された首席者代表の喜びの声を紹介します〜学部首席者紹介
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