()こうゆうかい光友会指導員Student’s VoiceThe instructor’s Voice青森県光友会参与 飯田 真悠さん2024年度入学/科目等履修活動を通じて自分の中の学びたい意欲がどんどん生まれていきます。私自身も通教生のみなさんの頑張りに励まされています。新田 正弘さん埼玉光友会所属/副指導員学生生活サポート自学自習が中心の通教でも、ともに学ぶ学友は日本中・世界中に多数います。創大通教では地域ごとに学友とともに学び合い、高め合っていくサポート体制を整えています。創立者により命名された光友会は、各都道府県をひとつの単位とし、卒業を目指し励まし合っていく学生の組織です。勉強会や総会の開催など、地域の特色を活かして日々活動しています。私の人生の大きな転機は、教育学部時代に全国の光友会メンバーで結成される学光祭実行委員会に選出されたこと。それまでは人前に立つことが苦手で受け身な姿勢でしたが、実行委員として活動する中で、通教生同士のつながりをもっと強くしたいという想いが自然と湧き上がり、長年行われていなかった青森県光友会総会を一から企画運営。大成功で終えることができました。現在の参加メンバーには、80代で卒業を目指されている方もおり、主催の私も毎回勇気づけられ、もっと学び成長したいと感じています。通教生の学修支援や激励を行う「指導員」「副指導員」と呼ばれる方々が各都道府県にいます。創価大学通信教育部、または創価大学出身者を中心に、通信教育部に対する理解のある方々なので、安心して話をすることが可能です。地域別の勉強会や催し等のサポートをしたり、学修面での相談のサポートも行っています。29Report 青森光友会の様子地元の通教生のつながりの場としてコロナ禍以降はオンライン交流会を定期的に開催しています。海外や他県の光友会メンバーのゲスト参加や東北単位での交流会も行い、学びの輪を広げ楽しく交流をしながら日々切磋琢磨しています。今年で副指導員4年目になります。通教生の相談に対して、一緒に悩みながらアドバイスができるよう心がけています。みなさんの大学生活の充実や成長に携われることは私の誇りです。今後は勉強会の開催により力を入れ、学習面の悩みもサポートしていきたいと考えています。学友と一緒に学びあう場所も。
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