正科課程学部・学科・コース・履修モデル* 本課程は日本語教育機関の告示基準(法務省入国管理局平成28年7月22日策定)第1条第1項第13号イにも該当します。40創価大学通信教育部の正科課程では、4学部5学科を開設しています。また、各学科(コース)には、皆様の関心にそって学修が進められるよう、「履修モデル」を設けています。学びたいモデルを選択し、WEB出願時に入力してください。「履修モデル」の概要は、下表のとおりです。なお、「履修モデル」は履修の参考としていただくものです。必ずしも「履修モデル」どおりに履修・学修を行う必要はありません。経済学モデル法律一般モデル法律専門モデル公法・政治モデル表現文化モデル哲学・歴史学モデル社会学モデル異文化コミュニケーション (日本語)モデル経済学コース社会における経済構造の原理、法則、応用を幅広く学びます。経済学の基礎理論をはじめ、豊かな教養と専門知識の修得を図り、人間性と創造性豊かな経済人の育成を目指しています。卒業時に「学士(経済学)」の学位が取得できます。経済学に必要な論理的思考力、基礎的な数的処理能力を体得し、複雑な社会現象を経済学的視点から分析し考える力を養います。また、国内の経済的諸問題、世界の経済事情を多角的な視点から学び、理解、分析する力を養うことを目指します。法律学コース現代社会は、自由と正義を基調とする法治体制であらゆる分野に法が深く関係しています。法学部では諸事象に適応する実践能力を備えた新しい時代の人材を輩出することを目指しています。卒業時に「学士(法学)」の学位が取得できます。法律と政治・行政について広く一般的に学修するモデルです。法律の基本科目の他、身近な法律について学び、さらに社会生活に有用な政治学等の基礎知識を身につけることができます。法律を専門的に学びたい方のための履修モデルです。憲法、民法、刑法といった法律基本科目をはじめ、各種の専門的な法律科目を中心に学修します。政治・行政について学びたいという方のための履修モデルです。法律科目のうち、民法総則を基礎科目として学び、その他は憲法をはじめとして、政治・行政に関連する公法を中心に学びます。法律科目以外では、政治学・行政学等を学修します。人間学コース文学部人間学科の三指針「生命の尊厳の探究者たれ!」「人類を結ぶ世界市民たれ!」「人間主義の勝利の指導者たれ!」を学部教育の理念・目的として、「人間学科」の名称が示すように、幅広い人文的知識と技能、思考力・判断力・表現力等の汎用的能力、および世界市民としての資質を身につけた創造的人間の育成を目指しています。卒業時に「学士(文学)」の学位が取得できます。文学作品をはじめ映画・アニメ・舞台芸術など表現文化全般について、批評・分析の方法を学び、人間主義の思想を独創的に表現できる力を身につけていきます。哲学を学ぶとは、知恵の発掘作業をしつつ、さらにその上に新しい時代の文化を築く作業です。そして、歴史を学ぶとは、私たちが生きる「いま」を深く考え、そこから「未来」のあるべき姿を構想できるようになることです。私たちの周りにある多様性に気づき、さまざまな人間や社会についての理解を深めます。家族、地域、都市、宗教、社会心理、メディア、国際関係、異文化などを題材に広く深く学んでいきます。日本語を様々な視点から分析し考察することで、日本語の面白さ・奥深さを再発見し、訪日外国人やその子どもたちに日本語や日本の文化を発信する力を養います。日本語教育科目が充実しており、日本語教員の道へ進むことができます。また、必要な科目・単位を修得し、卒業することで、文部科学省主管の国家資格「登録日本語教員」を取得する際の日本語教員試験において、「基礎試験」と「実践研修」が免除となり、「応用試験」に合格することで、国家資格を取得することができます。(経過措置(Cルート)に認定された日本語教員養成課程に該当)*経済学部経済学科法学部法律学科文学部人間学科学部・学科・コース・履修モデル
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