創価大学募集要項_本文_2025_単頁-完成品(トンボなし)1126修正版
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正科課程社会教育士・社会教育主事任用資格年度実習前年度実習実施年度62時期3月4月〜手続き・学修の流れ社会教育実習 履修登録社会教育実習ガイダンス(収録映像の視聴)教育実習先の確保・教育実習実施 創価大学通信教育部では、教育学部教育学科に「社会教育に関する科目」を開講しています。 教育学科において必要単位を修得し社会教育主事養成課程を修了することにより修了証書が授与され、「社会教育士(養成課程)」の称号を得ることができます。社会教育士には、養成課程での学習で身につけた社会教育の専門知識を活かして多方面での活躍が期待されています。 社会教育士、社会教育主事任用資格の取得には「社会教育実習」を行う必要があります。 社会教育実習は、学生自身が担当教員や通信教育部事務室と連携を取りながら、実習先(公民館等の社会教育施設、教育委員会事務局、学習活動を行っているNPO・ボランティア団体等)を開拓・確保して、30時間以上の実習を行います。実習の形態は、連日実習先に通う場合や、週一回程度のペースで行う場合、宿泊を伴うような場合等、受入れ先、受入れ内容により多岐に渡ります。 社会教育実習の手続き、実習先の確保等は、社会教育実習ガイダンス(収録映像の視聴)で説明します。 3年次編入学の場合は、4年次以降に社会教育実習を行います。[社会教育実習までの流れ]・社会教育課程費 ………………………8,000円※実習施設等に支払う「実習にかかる実費」は別途、学生の自己負担となります。 ◎「社会教育士」「社会教育主事」とは◎社会教育実習の受け入れについて◎社会教育実習にかかわる費用について「社会教育士」とは、 教育委員会事務局や教育委員会所管の社会教育施設で活動するのみならず、行政の他の部署(福祉、環境、まちづくりなど)やNPO、民間企業等に所属し、地域社会の多様な分野における学習活動の支援を通じて、人づくりや地域づくりに携わる役割が期待されています。 取得要件を満たすと「社会教育士(養成課程)」を称することができ、履歴書や名刺に「社会教育士(養成課程)」と記載できます。 社会教育士の詳細は、創価大学通信教育部ホームぺージ(右記QRコード)および文部科学省の ウェブサイトからご覧いただけます。「社会教育主事」とは、 都道府県および市町村の教育委員会事務局社会教育課および生涯教育センター、社会教育会館、または公民館、青年の家等の社会教育施設において家庭教育、青少年教育、婦人教育、成人教育などの組織的な教育活動に関し、専門的・技術的な助言と指導を行う専門職のことです。 なお、社会教育主事資格を取得するためには、養成課程を修了した後に、社会教育主事補などの「社会教育に関係のある事業における業務」に1年以上従事することが必要です。社会教育士・社会教育主事任用資格について

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