学光Vol.9 冬号(一般公開用)
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12富山県と石川県の光友会が合同で、11月23日にオンライン交流会を開催しました。富山県では6月に一度開催しましたが、石川県はコロナ禍以降、初の開催となりました。両県合同でのオンライン交流会は初の試みでしたが11名の方に参加していただき、通教事務室から髙橋副課長にも参加していただいて、皆で楽しく交流することができました。始めに各県の代表があいさつをさせていただき、その後、参加された皆さんから一人ずつ自己紹介や学習の進ちょく状況、課題などをお話ししていただきました。学習の方法や工夫など参加者がお互いにアドバイスしあう場面もあり、普段は一人で学習する通教生にとって、このような情報交換の場はとても有意義だと感島根県光友会では12月1日にオンライン交流会を行いました。現役の通教生と卒業生、入学希望者、益田指導員、そして通教事務室からは浜瀬副課長が参加され、合計12名でにぎやかに開催することができました。参加者の一人がスクーリングの様子を話すと、自分も受講しています!‥とエピソードを紹介する人が加わり、オンラインとはいえ、顔を合わせて話ができるのは素晴らしいことだなと実感しています。じました。髙橋副課長には随時質問に応じていただきました。土山指導員は、機関誌『学光』秋号の「卒業生インタビュー」に掲載された、ALS(筋萎縮性側索硬化症)を発症しながらも小学校教員として活躍する卒業生の記事に触れ、その方も地域の光友会やスクーリングで出会った学友との交流を通して励ましあったことで学び抜くことができた、というエピソードを紹介してくださいました。参加された方々からは「同じように通教に挑戦している皆さんの様子を伺うことができて、心強かったです」「色々そのほかにもパソコン操作に慣れず悪戦苦闘している話や、レポートの再提出が18回にもなった人の話に励まされ勇気をもらったという話があり、そして、卒業の見込みが立った人からは、さらに専門の学習に取り組みたいと意欲に溢れる話もありました。来年度からの入学を検討して参加された方は、通教生の苦労話に少したじろいだご様子でしたが、入学された後は光友会の仲間、卒業生で応援していきたいと思います。益田指導員からは、地元の有識者のお別れの会の様子が紹介されました。会場には遺品となった書籍もたくさん展示なお話が聞けて良かったです。気になっていたことも質問ができてとても参考になりました。また機会があれば参加したいと思います!」などの声が寄せられました。これからも通教生同士の交流の場を作りながら、皆が卒業の栄冠を勝ち取れるよう活動をしてまいります。(富山県光友会代表 和田 辰美)(石川県光友会代表 橋本 裕人)されていて、その中で付せんを貼り付けた本がたくさん目に付いたそうです。その付せんのついた本は創立者池田先生の書籍だったとのことでした。浜瀬副課長は、大学駅伝の様子や大学の近況などをお話しされ、入学希望者をはじめ参加者を励ましてくださいました。2026年には、通信教育部開設50周年を迎えます。これから入学される皆さんは大きな佳節に逢うことになります。多くの方に通教に興味を持っていただけるようお声かけをしてまいります。(島根県光友会代表 山本 久雄)富山・石川が合同交流会を開催島根県光友会がオンライン交流会を開催

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