第54回創大祭・第40回白鳥祭記念フェスティバル1本日は、第54回創大祭・第40回白鳥祭記念フェスティバルの開催、誠におめでとうございます。多くのご来賓の皆様、本学を支援してくださるすべての皆様に、心より御礼申し上げます。小中高校生の、未来の創大生の皆さんも、今日はたくさん来てくれています。創価大学へようこそ!また本日は、駐日南部アフリカ開発共同体に属する国々から、大使をはじめ代表の方々がご参加くださっています。創立者池田大作先生は「21世紀はアフリカの世紀」と強調され、出獄されたばかりのネルソン・マンデラ氏と会見を行うなど、アフリカの皆さんとの友情を大切にされました。本日のご参加本当にありがとうございます!今から50年前の1974年、創価大学第4回入学式において創立者は、「諸君こそ私と同じく、若き大学の創立者であり、創造者であるという一点を、決して忘れないでほしい」と新入生たちに呼びかけられました。この言葉のとおり、創大生・短大生たちは今、「若き創立者の誓い」を胸に大学建設へと邁進しています。その思いを永遠に継承するため、このたび創立者のご命日である11月15日を「若き創立者の日」として制定することが決定いたしました!さて、昨年10月に行われた創大祭・白鳥祭へのメッセージで創立者は、「君よ、希望の巌窟王たれ!『生命の世紀』の平和と人道の大行進を!」と呼びかけられました。希望は人生を開き、世界を変える重要な鍵であるが、その実現には大変な苦労を伴うということを、この「希望の巌窟王」という言葉は示しています。さらに創立者は「希望とは試されるものです」と述べたあと、「全ては勇気から始まる」との信条を私たちに贈ってくださいました。今回の創大祭のテーマ「今を生き抜く勇気の君よ!生命輝く世界をともに!」、そして白鳥祭のテーマ「いま新たな歴史遠に舞いゆを勝ち開き 乙女の翼で永け!」は、創立者がくださった「希望」そして「勇気」の大切さ、さらに『生命の世紀』である21世紀に、平和と人道の新しい歴史を開いていってほしいとの創立者の期待を見事に表現しています。今回の創大祭・白鳥祭、そして「若き創立者の日」の制定を機に、「勇気」と「希望」をもって、世界の平和を目指して羽ばたきゆくことを、ともに誓い合いたいと思います。ところで、ChatGPTに代表される生成AIの急速な進化は、まさに私たちの社会を大きく変えようとしています。今や単に文章を作ってもらうだけでなく、イラいのちとわ2024年10月12日第54回創大祭・第40回白鳥祭第54回創大祭・第40回白鳥祭記念フェスティバル記念フェスティバル
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