8受験報告はこちらから■教育学部教育学科日本語教員養成コース (教育学部教育学科日本語教員養成コースは2018年度から文学部へ移行しています。) 文学部 人間学科異文化コミュニケーションメジャー (2018年度入学生)‥‥‥‥‥経過措置「D-1」 基礎試験、実践研修が免除‥ ※経過措置「D-1」の対象となるためには、法務省告示機関等の日本語学校で1年以上日本語教員として勤務する必要があります。■文学部 人間学科異文化コミュニケーションメジャー (2019年度以降入学生)‥‥‥経過措置「C」 基礎試験、実践研修が免除経過措置の詳細はこちらをご参照ください令和6年11月17日(日)62.6%※「合格者」には経過措置による 全試験免除者を含む。 詳細はこちらをご参照ください。★経過措置の詳細は通信教育部ホームページを参照ください。参加した日本語学校の担当者開催報告はこちらからご覧ください試験日試験地 8地域合格発表日 令和6年12月20日(金)‥14時受験者 17,655人 合格者※ 11,051人合格率12月14日(土)に日本語教員を目指す通教生を対象に、5校の日本語学校を招いての合同就職説明会をオンラインで開催しました。令和6年6月末の在留外国人数は358万人を超え、過去最高を更新しました。日本語学習のニーズが多様化する中で、外国国家資格「登録日本語教員」第1回目の試験が実施されました人との共生社会の実現に向けて、日本語教員の重要性がますます高まっています。合同就職説明会には、通教生や通教卒業生など約80人が参加し、各日本語学校の働き方や授業内容などの説明に熱心に耳を傾けていました。2024年11月17日(日)に第1回目となる日本語教員試験が全国8会場で実施され、17,655名が受験しました。本学通教生、通教卒業生も80名以上が受験し、32名(在学生5名含む)が合格しました。※2025年1月14日現在での報告件数‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥経過措置「D-1」 基礎試験、実践研修が免除‥初めての国家試験ということで、どんな勉強をすればいいのか分からず、とにかく、日本語教員能力試験の過去問をやったり、用語集を覚えたりしました。しかし、実際には、聴解問題は能力試験とは形式が異なっており、また、読解問題もより実践的な内容で難しかったです。当日は、聴解問題を終えた直後にかなり落ち込みましたが、休憩中に「よし、次の読解問題で挽回しよう」と思い返して頑張りました。また、試験勉強のときに、通教の仲間と問題分析をしたり、励まし合ったりしたことも、大きな力となりました。仲間とともに合格でき、本当に嬉しかったです。今後は、認定日本語教育機関で働き、少しでも外国人学習者の役に立てるよう努力したいと思っています。日本語教員試験は2024年度から新設された国家資格「登録日本語教員」取得のための国家試験です。本学では教育学部、文学部の各課程が文部科学省から経過措置の対象課程として認定を受け、養成課程を修了して卒業すると、国家試験の一部が免除となります。合格者の声日本語教員 合同就職説明会を開催しました国家資格「登録日本語教員」を取得するには?国家試験の日本語教員試験において「基礎試験」と「応用試験」に合格し、「実践研修」を修了することで取得できます。経過措置について【第1回日本語教員試験】結果について 文部科学省公表 データより永田 映さん (文学部4年)登録日本語教員特集
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